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ブラックリスト・自己破産をしていても国金から借りれるの?
さて、今回のこのテーマ。結構気になる方も多いのではないでしょうか。
結論からズバッと言うと、「借りれます。」
まずはこちらのページをご覧ください。→ブラック・自己破産の方
なぜ断言できるのか?
それは弊社のお客様で実際に自己破産歴のある方、ブラックリストに載ってしまった方でも数百万単位の融資を国金から受けているからです。
人は経験以上のことは語れませんが、実際に弊社で実績がある以上、それは不可能ではないということです。
例えばクレジットカード会社の場合、CIC・CCB・全情連・全銀協などの信用情報機関で借入状況を完全に把握しています。
サラ金も同様で、債務者毎の借入状況の調査システム(LE)で繋がっていますので、ブラックリストに載ってしまえば、そこでアウトです。
しかし、国金はこの情報は知りません。
国金がブラックリストかどうか(つまり返済の滞っている借金があるか)を知り得るのは、面談時のあなた自身の正直な告白か、提出した通帳の痕跡からです。
通帳に痕跡が残っておらず、面談でそのことを話さない限り、相手方に知れようはありません。
面談で嘘をつくことはいけませんが、聞かれていない事にまで答える義務はありません。
官報に載せられてしまい、信用情報機関に7,8年登録されてしまいます。
しかし国金は官報まではチェックしていないようですし、上記同様、個人の信用情報は国民生活金融公庫と言えど、簡単には入手できません。
ちなみに、一度自己破産して免責を受けると、向こう10年間は免責を受けることはできません。
そう言った理由もあり、ヤミ金は官報をこまめにチェックし、リスト化して甘い言葉で言い寄ってきますので、注意が必要です。
先述の通り、自ら自分の信用情報まで暴露する必要はないと思いますが、(暴露すると借りれませんので)やはり借金をしていて、それが滞っている状態ですので、その痕跡が通帳なり、提出書類なりには出てしまいます。
あくまでも、一度何かの失敗でブラックリストに載ってしまった。
或いは自己破産をしてしまった。
そんな場合でも数年置いて、自らの建て直しをした上での融資申請でなければ、結果は難しいと言わざるを得ません。
ブラックになった人や自己破産した人でも、その後立て直してコツコツ自己資金を貯め、その努力を認めてくれた知人友人が保証人になってくれるなどの状況を作り出していることが大切です。
関連:ブラックリスト者が起業する場合、資金調達の可能性はあるのか?
※借金返済や生活の為の融資は日本政策金融公庫ではできません。
借金でお悩みの方は、まずは融資の前に過払い金がないか、あるいは、借金を減額できないかを調べる事からスタートしましょう。
借金問題専門の弁護士による無料相談や、匿名での借金減額シュミレーションが可能です。
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