【電話受付時間】AM10:00~PM6:00(平日)
退職後に会社から郵送されてきます。10日以内に届かなければ、会社に催促をして下さい。 それでも、郵送されなければハローワークで相談しましょう。
認め印であれば大丈夫です。
退職前にこれがどこにあるか確認しておくことが重要です。もし、なくしてしまっている場合は、 在職中であれば会社へ、退職していればハローワークへ再発行を依頼すれば大丈夫です。
住民票もしくは運転免許所
縦3㎝ 横2.5㎝ 程度のもの
初めてハローワークに行った日から1,2週間後に説明会が行われます。
この説明会では「受給資格者証」と「失業認定申告書」が貰えます。 受給資格者証とは失業中の身分証明に当たるものでハローワークに行く時は 必ず持参しなければならないものです。 失業認定申告書とは4週間に1回ハローワークに提出する書面です。
内容に関しましては、その4週間の求職活動を記載するものです。 ハローワークは、この書面を参考にして、支給の是非を行います!
※自己都合退職者はここから3か月の給付制限がある。 給付制限3か月が終了したら受給開始となる。
失業給付が貰える条件の一つとして、「いつでも就職できる能力を持っていること」とあります。 怪我や病気をしてしまうとこの条件に当てはまりませんが、受給中に怪我や病気になった人は、受給がストップしてしまうのでしょうか?
これに関しては怪我や病気がどのくらいで治るのかによって変わってきます。
職業訓練校での目的はこれから就職するにあたってのスキルを身につけることではありますが、職業訓練校に入校することで得られるメリットが二つあります。
職業訓練校に通っている期間、失業給付は延長されます。つまり、お金を貰いながら職業訓練校に通うことができます。職業訓練校が終わると同時に、受給もストップします。
自己都合退職では3か月の給付制限がかかり、実際に受給できるのは4か月後となる。しかし、職業訓練校に通うことにより、会社都合退職者と同様に即支給される。
職業訓練校に入学すると失業給付が延長されますが、以下の二つの条件をクリアしなければいけません。
この二つを満たしていないと職業訓練校に入校しても延長することができません。
入校を決意したら、まずハローワークで相談することです。そこで、今後の計画を立ててから入校すれば支給残日数を間違えたりすることもないでしょうし、当り前ですが、ハローワーク経由で入校できます。
会社が労働者を解雇するにあたり、いくつかの条件が必要になってきます。
この条件を会社は無視することができませんので、仮に守られていなかった場合は会社を攻める大きな武器となります。
2004年に労基法の改正によって以下のような条文が追加されました。
「解雇は客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、 その権利を乱用したものとして、無効とする」
「世間一般が納得する理由」については以下のようなものがあげられます。
労働者を解雇するにあたって労基法によりいくつかの手順を踏まなくてはいけません。
労基法によりいきなりの解雇は認められません。最低一か月前に予告することが必要となってきます。
労基法により、予告していない場合は、最低一ヶ月の賃金を支払えば即日解雇できます。
※一か月前予告と一ヶ月分の賃金支払いをミックスすることも可能。 例・・・15日前予告と15日分の賃金支払いで解雇可能です。
労基法により、懲戒解雇や普通解雇などを適用する場合は、就業規則にそれを定めなくてはなりません。
会社側はこれらすべてに違反してはいけません。
たとえば、解雇前に一ヶ月の賃金を支払ったからといって、世間一般が納得する理由がなければ労働者を解雇することはできません。
納得のいかない理由で解雇予告を受けた場合の対処法については以下のものが挙げられます。
※総合労働相談コーナーに関しては費用、時間がかからないので一番良い方法といえます。
まず、総合労働相談コーナーにあっせんを依頼してみて却下された場合(会社側が認めなかった場合)に労働組合に加入したり、専門家に相談するなどの段取りを組んだ方がいいかと思います。
※この2つの期間中はいかなる理由があろうと解雇されません。
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