ビジネスローンを使って、中小企業に1,000万円の資金調達を叶える方法

会社設立.com
お問い合わせはこちらから
  1. 会社設立.com TOP
  2. ビジネスローンを使って、中小企業に1,000万円の資金調達を叶える方法

お申込み専用ダイヤル 03-6328-1989

【電話受付時間】AM10:00~PM6:00(平日)

ビジネスローンを使って、中小企業に1,000万円の資金調達を叶える方法

ビジネスローン・資金調達

はじめに

ビジネスローンの使い道は、一種類に限定されません。例えば、会社設立後の仕入れや人件費にも活用しても良いですし、事業が軌道に乗るまでの「運転費用」としても利用できます。

みなさんも事業に合わせて「便利な使い方」を見つけてみてください。

ビジネスローンは、ここが凄い!

ビジネスローンの良い点は、申請から資金調達までが早く行えることです。近年、審査もスムーズに行えるようになり、最短で即日、通常でも2~3日以内に私たちが求める「資金調達」が可能となりました。

今回は「ビジネスローンを使って、中小企業に1000万円の資金調達を叶える方法」について説明します。

目次(もくじ)

資金調達に、ビジネスローンがふさわしい理由は3つ

ビジネスローンが「資金調達の方法」としてふさわしく、おすすめできる理由は次の通りです。

ビジネスローン・おすすめの理由3つ

  • 融資額が少額なほど、融資されるまでの時間が早い
  • ローンの種類が豊富、バラエティに富んでいる
  • 総量規制対象外の融資なので、安心!

融資額が少額なほど、融資されるまでの時間が早い

融資の希望額が少額であれば、融資までの時間が早い(即日融資の可能性も高まる)のをご存じでしょうか?

その理由は簡単です。まず、相手に貸す金額が少なければ、金融業者も「リスクが少なく」融資が行えます。その結果「審査の流れもスムーズ」になるという仕組みです。

また業者毎に、少額融資が得意なローン、高額融資に強い業者など、それぞれに個性があります。

ローンの種類が豊富、バラエティに富んでいる

ビジネスローンを取り扱う業者は多く、比例してビジネスローンも無数に存在しています。

このため、各社ローンを細かく比較すれば、自社にピッタリ合うローンを「オーダーメイド」のような感覚で探しあてられるでしょう。

ただし、複数あるローンを1つ1つ細かくチェックするのは大変です。

もし「良いローン業者」を探す際には、比較サイトや口コミサイトにある「一括検索」ツールを利用したり、経営者の間で人気の高いローンをチェックし、申し込まれると良いでしょう。

総量規制対象外の融資なので、安心!

ビジネスローンは、総量規制の対象外です。クレジットカードのキャッシングや個人向けフリーローンでご存じの方も多いように、銀行を除く「通常の融資」は、総量規制の関係で『年収の3分の1以上の融資は受けられない』仕組みです。

しかし、事業者向けの融資(=ビジネスローン)については、総量規制の対象外なので、個人の借り入れ額や、いま抱えている借金について「年収の3分の1」を基準に考える必要がありません。

ただし、いくらでも無制限に借りられる訳ではなく。所得と照らし合わせて「無理なくバランスの良い」枠が「融資可能額」として設定されます。

△ページトップに戻る

ビジネスローンの審査がダメだった場合は?

どんなに「審査がゆるやか」とされるローンにも、貸付までに慎重な審査が行われます。このため、一定の貸し付け条件に合わなければ、お金を借りることはできません…。

もしも、ビジネスローンの審査が通らなかった場合は、他の手(=融資を受ける手段)を考えて必要な資金を集めましょう。

独自の審査基準で、即資金が調達できる「ファクタリング」

ビジネスローンの審査が通らず、頭を抱えている方には、ファクタリングサービスの利用をおすすめします。

ファクタリングとは「取引先の経営状況」を加味した審査を採用為、売掛け金を短期間で現金化してくれる便利なサービスです。

取引先との売掛金について「現金になるまで、かなり時間が掛かる…」とお困りの方はファクタリングを利用してみましょう。

【ファクタリングサービスとは?】

ファクタリング (factoring) とは、他人が有する売掛債権を買い取って、その債権の回収を行う金融サービスを指す。

Wikipedia「ファクタリング」より抜粋

ファクタリングにはどのくらい時間がかかるの?

ファクタリングは「手続きが早い」業者であれば、最短即日に資金の支払いを行います。

また、各業者の窓口では各種相談することができるので早く資金を調達したい方は、ネットで申し込んだ後、窓口で「即日融資」をリクエストするのが最良の方法です。

ローンやファクタリングの併用で、資金調達を行うのは「賢い」方法!

少額融資を短期間で受けられる「ビジネスローン」と、高額な運営資金を得るために「ファクタリングサービス」を同時に受けるのは、経営者にとって賢い判断です。

これ以外にも「政策金融公庫の融資+ファクタリング」など、色々な組み合わせて事業資金が調達できます。

ぜひ、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、ご自身の資金問題を解決してみてください。

△ページトップに戻る

ビジネスローンは、どこで申し込むべきか?

ビジネスローンは、銀行や信用組合、労働金庫などの金融機関だけでなく、保険会社や所見会社でも取り扱いがあります。

ビジネスローンを扱う、8つの金融業者

1. 銀行
2. 信用組合
3. 労働金庫
4. 信用金庫
5. 保険会社
6. 証券会社
7. 信販会社
8. 消費者金融

それでは、各業者のローンについて、それぞれ「どのようなサービス」を行っているか説明していきます。

1. 銀行

メガバンクのほか、各都市銀行や地方銀行、最近ではネット銀行もそれぞれのビジネスローンを展開しています。

利率や融資の限度額が異なっているので、申請する前にはしっかりと「貸付条件」を調べておきましょう。

銀行の「ビジネスローン」小口融資からはじめるのがおすすめです

初めて銀行のビジネスローンを利用される場合は「少額の融資」で申し込まれることをおすすめします。

数千万円単位の融資額になると「銀行のプロパー融資」を利用される方が多いのですが、金額が大きくなれば、その分審査は厳しくなります。

また、創業間もない企業や売り上げの見込みのない事業者に対しても(貸し倒れのリスクなどから)融資の実施が難しくなります…。

このため、銀行での審査を通すには「希望額を少なく」し、少額融資を受けことです。また(プロパー融資)ではなく、信用保証協会を通すことで審査を通しやすくする必要もあるでしょう。

信用保証協会を通せば、設立間もない企業や、売り上げの見通しがまだ立っていない事業者に対しても「融資が受けられやすい」よう審査してもらえるので安心です。

メモ「プロパー融資」とは

別名「プロパーローン」とも呼ばれるこの融資方法は、自社で用意した資金を、自社でリスクを負い、他社へ貸し出しを行う『ローンの形式』のことです。これは通常、定型ローンや制度融資以外の「通常融資」を指しています。

2. 信用組合

中小企業等協同組合法に基づき設立された金融機関を「信用組合」と呼びます。他の金融機関との違いは、組合に加入している(小規模な)事業者を対象にし、融資を行っている点です。

また組合員以外に対しも(一部の制限はありますが)融資を行います。このほか、預金についても「総額金額の20%まで員外預金が認められる」と定めており、私たちにとっては身近な金融機関と言えます。

信用組合について興味のある方は、下記のサイトを参考にしてみてください。

参考サイト「一般社団法人 全国信用組合中央協会

3. 労働金庫

みなさんご存じの「ろうきん」は「労働金庫」の略称です。

日本全国、各地でに労働金庫がありますが、ここでは労働組合の組合員や生協の組合員、各地域内で勤めている一般労働者、退職後の会員などを対象に「貯蓄」や「融資」などの幅広い業務を行っています。

ろうきんについて

ろうきんは、働く人の夢と共感を創造する協同組織の福祉金融機関です。

ろうきんは、会員が行う経済・福祉・環境および文化にかかわる活動を促進し、人々が喜びを持って共生できる社会の実現に寄与することを目的とします。

ろうきんは、働く人の団体、広く市民の参加による団体を会員とし、そのネットワークによって成り立っています。

参考:ろうきん中央労働金庫(公式サイト)

銀行や他の金融機関に比べても「ろうきん」の利息や融資条件の良さは、他よりぬきんでています。

また、ビジネスローンをはじめ、住宅ローンや自動車ローン、カードローン、教育ローンなど多彩な「融資商品」の取り扱いがあります。

4. 信用金庫

信用金庫は『銀行と違った企業理念』で運営される金融機関です。銀行は、利益重視型です。一方の信用金庫は、地域住民や利用者への「利益優先型」で融資を行っています。

信用組合は銀行より「審査基準」が低く、創業間も無い企業や個人事業主に対しても積極的に融資を行っています。このため、若い起業家にも「信用金庫を利用したい」方は多いです。

信用金庫の利用で「気をつけておくべき」点は(銀行に比べて)融資の限度額が低く設定されている点です。

このため「より大口で融資を受けたい」とお考えの方は「メガバンク」などから資金を調達する必要があります。また、大口の資金がすぐ手に入るファクタリングの利用がおすすめです。

5. 保険会社

保険会社は、保険業務以外にも企業への融資業務を行っています。大手保険会社では、年間約「5兆円」規模の事業融資を行っており、国内の大小さまざまな企業が資金を調達しています。

6. 証券会社

証券会社にも、ビジネスローンの取り扱いがあります。証券会社では「株」「債権」「投資信託」などを想像される方が多いと思いますが、実は(証券を担保にした)融資業務も行っているのです。

「証券会社」について

株式会社と投資家、あるいは投資家と投資家を結びつけ、証券の発行と流通を円滑に機能させる役割を担う会社。

証券会社の業務は証券取引法で規制されてきたが、金融商品取引法の施行により法律上は金融商品取引業者に分類されることになった。

出典:コトバンク 知恵蔵2015(熊井泰明 証券アナリスト / 2008年)

7. 信販会社

一般的にはクレジットカードの発行や、カードローンを専門に行っているノンバンクに分類される金融業者です。

また、信販会社はクレジットカード、カードローン以外にも、学生向けのローンや、マイカーローンと呼ばれるローン、ビジネスローンなど、さまざまな種類の融資を行っています。

参考:オリックスVIPローンカードビジネスを申し込んでみた(弊社別サイトにジャンプします)

信販会社

信販会社は、消費者信用産業の中で、販売信用(クレジット)取引を主な業務とする会社をいいます。

これは、主として割賦販売の斡旋を行う会社を指し、その多くは割賦販売の斡旋から始まって、今日ではクレジットカードの発行も行っています。

出典:iFinance(金融情報サイト)

8. 消費者金融

消費者金融は「カードローン」「キャッシング」で広く知られていますが、事業者に対しての授業者ローンも扱っています。

融資商品の種類は多彩で、小口融資(個人事業者向け)から中小企業の1,000万円規模の融資まで、ご自身の資金のお悩みの応じた取引を行うことができます。

安心できる消費者金融は、銀行傘下にある消費者金融でしょう。貸金業法改正後は、様々な理由から「銀行」の傘下に入り、子会社として引き続き営業しています。

皆さんも良くご存知の個人向けキャッシング商品を扱っている消費者金融も某銀行傘下であることがわかるように「(某)銀行グループ」と名称を変更し営業しています。

「消費者金融」の名称だと世間的なイメージもあまり良くありませんが、「銀行」直下で営業している消費者金融業者に対しては、みなさん良いイメージを持っておられるかもしれません。

消費者金融

消費者が消費目的のために財貨・サービスの購入あるいは金銭貸借を行なう際に,その支払いや返済を一定期間猶予するもので,一般には金銭を直接貸し付けることを指す。銀行などの金融機関のほか,クレジット会社,信販会社,貸金業者などが主な与信者となる。

出典:コトバンク 「消費者金融」より

△ページトップに戻る

ビジネスローンのかしこい選び方!

① 審査に合う条件のローンを利用する
② 申請から融資までのスピードが早いローンを利用する
③ 利息、融資額など希望に合うローンを利用する

①~③について、簡単に説明しておきます。

① 審査に合う条件のローンを利用する

審査基準が高いと、資金を調達することが難しくなります。会社の身の丈に合うかどうかチェックし、審査基準の合うローンを利用しましょう。

② 申請から融資までのスピードが早いローンを利用する

資金繰りを素早く解消するには、対応の早いローンを利用しましょう。資金調達前に資金繰りがうまくいかなかったら身も蓋もありません。

特に、資金調達をお急ぎの萱は「即日融資」に強い業者を選ぶと良いでしょう。

③ 利息、融資額など希望に合うローンを利用する

各業者の条件、サービスを詳しく調べて希望のローンを探してみましょう。時々、企業イメージやCMなどを見て、ローン会社を即決される方がいます。

しかし、融資で失敗をしないためには、各ローンの利息や融資条件をしっかりチェックすることが重要です。

お金の問題で焦っていると、どうしても「慌てて申し込む先」を決めてしまいがちです。

しかし、ピンチの度合いが高い方ほど慎重になって、利用する業者を選ぶようにしてください!

お目当てのローンが見つからない場合は?

この場合は「融資」という概念にとらわれるのではなく、より柔軟に融資をしてくれる手形割引やファクタリングの利用を検討してみましょう。

特に、ファクタリングを利用すれば、手形のように「相手先の倒産や経営悪化」に翻弄されることなく、スムーズに必要な資金が調達できます。

また、万が一取引先の相手が倒産などの危機に陥った場合でも「ファクタリング業者が買い取る」方法で契約をしておけば、自社の経営が守れるので大変安心です。

△ページトップに戻る

まとめ|ビジネスローンで「事業資金のピンチ」を乗り切ろう!

銀行の審査が通らない、どこに申し込んでも融資を断られてしまった…という方は、ビジネスローンのほか、ファクタリングを併用されると良いでしょう。

ビジネスローンだけでも、スムーズな融資が期待出来ますが、ファクタリングの場合は、自社の経営が赤字でも、売掛金の現金化を前向きに検討してくれるので「Wで安心」を得ることができます。

経営が厳しい方は、本記事で紹介した方法で今すぐ『事業資金』を受け取ってください。

△ページトップに戻る

全国税理士紹介センター

ご相談・お問い合わせはこちらをクリック

自分で会社を作るなら!自分で出来る!セルフキットシリーズ
株式会社設立キット合同会社設立キット
会社変更手続きドットコム 公的融資申請レポート
このページの先頭に戻る
会社設立.com
お問い合わせはこちらから

Copyright (C) 2019 行政書士事務所WITHNESS All Rights Reserved.
掲載コンテンツ・イメージの転写・複製等はご遠慮下さい。